風呂上りにトマトはいかが?ほてりを癒す薬膳フルーツの話

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ゆるっと薬膳を楽しむmogumoguです。食べることが好きなだけの私でもできるなんちゃって薬膳をシェアしていきたいと思います。梅雨が明けて毎日暑いですね。暑くてもお風呂につかりたいmogumoguはせっかくお風呂で体をきれいにしても、すぐに汗をかいてしまいます。そんなmogumoguが風呂上りにビールではなく、トマトを食べるようにしてほてりを癒しています。実はトマト、薬膳では“体の熱を冷ます”夏の味方。ほてりやのぼせ、喉の渇きにぴったりなんです。

暑い夏の味方!トマトの薬膳的効能は?

  • 清熱(せいねつ):体の余分な熱を冷まして、のぼせ・ほてり・イライラを和らげる。
  • 生津(せいしん):体の中の水分を補って、喉の渇きや感想を防ぐ
  • 涼血(りょうけつ):血を冷やして、血の巡りを整える。
  • 解毒(げどく):体の毒素を排出する働き
mogumogu
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トマトは炎症や、肌荒れ・吹き出物対策にも効果があるよ~

“ひんやり味方”のトマト!薬膳的パワーはどんな人にむいてる?

  • 暑さで体がほてる
  • 喉が渇きやすい
  • 食欲が落ちている
  • 肌荒れ、吹き出物ができている
  • 夏バテ気味
  • 理由もなくイライラしている

上記のどれかにあてはまる人は、トマトを試してみてください。食べ始めるとすぐに効果を感じられれるはずです。

薬膳的には“冷やしすぎに注意”!?

お風呂上りにトマトを一切れ食べていただいたらわかると思うのですが、トマトは体に熱がこもっているのを冷やしてくれる力がすごいです。体が冷えやすい方は食べすぎには注意が必要です。

また生のトマトは「冷性」が強く、体の熱をとる作用が大きいので、加熱をし体を冷やす作用を和らげて食べるのがおすすめです。過熱をすることで、リコピンの吸収率も高くなります。

魔法のスープ

そのまま食べてもおいしいトマトですが、冷蔵庫の中で玉ねぎやニンジンなど、余っている野菜を食べやすい大きさに切って、コンソメとトマトで一緒に煮込むだけで、体に優しい魔法のスープが出来上がります。温めて食べてもおいしいですし、暑い夏は冷スープで食べるのもおいしいですよ♪

冷蔵庫で保存したら2~3日大丈夫なので、mogumoguは多めに作ってスープにして飲んでいます。

また、トマトは1度冷凍したら、皮がするっとむけるので、スープ用に使うのなら、1度ジップロップなどにいれて冷凍するのもおススメです。

おいしく食べて、ゆるく整えましょう♪

実はトマトは薬膳では、「野菜」ではなく「果実」に分類されます。赤い果実は血の巡りを助けるパワーがあるともいわれています。

“薬膳”って聞くと難しく感じるけど、冷蔵庫からだして洗って食べるだけで簡単になんちゃって薬膳体験ができちゃいます。

お風呂上りにトマトを食べて、夏の夜をゆるっと整えましょう♪

過去ブログから今の時期におススメ☆

体の冷えが気になる方はとうもろこし

夏バテ対策にもってこいの

夏の重だるさにはズッキーニ

広島在住で子育てが終わったアラフィフの会社員mogumoguです。
ゴルフを始めました。まだまだへたくそです。
普段の食事になんちゃって薬膳を取り入れることで、毎日元気に過ごさせてもらっています。

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