今回バンコクに旅行するにあたって、台湾でトランスファー(乗り継ぎ)をすることにしました。行きは次の飛行機まで2時間25分で丁度良かったのですが、帰りは1時間50分だったので時間が足りるか心配で、思い切って10時間余裕をもって、台湾を観光することにしました。
「台湾の入国カード」は日本でオンラインでしておくと便利!
台湾の入国カードは出発前にオンラインですることができます。対象者は観光目的で入国する日本国籍、韓国国籍の方のようです。
入国カード記入はこちら
「English」と書かれたところ「日本語」に変更したら日本語になるのでどうにか記入することができました。当日はパスポートさえ見せたら簡単に入国できました。
自動販売機で「LINE Pay」が使える
※2025年4月末をもって日本国内で登録された「LINE Pay」は利用できなくなります。私が使用したのは2025年1月1日のことなので、ご理解をお願いします。
自分の思いで記録のために書かせてもらいます。
行きのトランスファーの時に、トランジットエリアで待っていたのですが、飛行機に持って乗る飲み物が買いたくて、自動販売機をみたら「LINE Pay」で購入できるとあるではないですか!早速購入しようとしてもできない・・・よく見たら残高が足りないからだと、銀行を登録してお金(日本円)を入金。もちろん使えない(笑)慌てて今度は「LINE Pay」にクレジットカードを登録してどうにか購入することができました。
LINE payの支払い履歴↓

空港内の食事はクレカでできるので「海外利用の手続き」をしておくと安心!
行きは台湾のお金を持っていないのでティータイムをとるのは難しいかなと思ったのですが、クレジットカードを使用して、カフェでゆっくりすることができました。
使用するのに、ロックがかかっていたら悲しいので、旅行する前にお使いのクレジット会社に連絡をして、海外で利用できるように手続きをしておくと安心です。私のクレジット会社は電話で旅行の日にち、場所を伝えるだけですぐにできました。
空港出てからネットが繋がっていないことに気が付く
台湾の空港で空港のWi-Fiを繋いでいた私。帰り便で到着が遅くなり乗りたいバスの時間ギリギリだったので、慌ててお金を換金してスマホの設定だけタイでeSIMを繋いだ時と同じ設定をしてバスに乗りました。バスが進んで行くとネットが繋がっていない事に気が付き大慌て!!
慌てて紙にコピーをしていたお問合せ先を見て、お問合せをしたいのですが現地事業者への電話の仕方もわからない・・・無料オンライン通話サービスを使用しようとしてもネットが繋がっていないのでどうしようもない・・・
途方にくれました。
とりあえず落ち着こうと、頭に入っていたカフェに行き、そこで店内のWi-Fiを発見。
チャットでお問合せをしたところ、台湾でデータ通信を使用するには、「実名認証」手続きが必要で、台湾到着後、eSIMを登録すると、SNSに実名認証のURLが発送されるから、添付のURL認証から手続きをしないといけないとのこと。早速手続きをしました。この時、パスポートの写真が必要でした。
手続きが終わるとネットが使えるようになり、Googleマップも使えました。
反省!
今回Wi-Fiが使えない場所でeSIMが使えないことに気が付きかなり焦りました。たまたま行きたいカフェのお店がわかりやすい場所で地図が頭に入っていたこと、お店でWi-Fiが使えたことによってどうにかネットが使えるようになりました。帰って落ち着いてコピーをしたeSIMのQRコードを紙に印刷したものを見ると、注意事項で「実名認証」が必要なことが記入されていました。
またLINE payが台湾で使用できることも知っていたのですが、決済方法などの設定などをしていなかったので、詰めが甘いなと実感しました。
後で振り返ると大したことではないのですが、バス移動中せっかくの台湾の景色を楽しめずスマホのeSIMの設定を悩んでいるうちに到着し、カフェの空間を楽しむ余裕がなくデータ通信に必至になったりと残念なことになりました。それも旅の楽しさなのですが準備をもう少しきちんとできていたらなぁと思います。
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