サイトアイコン 楽しいこと好き

20代の先生にゴルフを教わる日々。アラフィフ初心者がレッスンで気づいたこと。

最近、ゴルフを本格的に始めました。
打ちっぱなしに通っているうちに「ちゃんと教わりたいな」と思い立ち、思い切ってレッスンに申し込むことに。

驚いたのは、先生が20代の若い女性だったこと。
ほぼ、うちの息子と同じくらいの年齢。

ちょっと緊張したけど、彼女の教え方がものすごく丁寧で。
私のフォームやスイングのクセを一つひとつ、じっくり見て、
「ここがちょっと左に流れてますね」「この角度をほんの少し変えると楽になりますよ」って、
まるでパズルを解くみたいに、少しずつ整えてくれるんです。

しかも、全然偉そうじゃなくて、ちゃんと私の目線に合わせて話してくれるのがありがたい。

そして何よりうれしかったのが、
「最初に比べると、すごく安定してきましたね!」と、笑顔で褒めてくれたこと。

年齢も立場も違うけど、「一緒に上手くなりましょうね」というスタンスがすごく心地よくて、
最近はレッスンに行くのが、週に一度の楽しみになっています。

40代後半になって、こんなふうに新しいことを学べる喜びがあるなんて思ってなかった。
まだまだ、私の“これから”も悪くないかも。そんなことを感じたレッスン初日でした。

しかも、先生の教え方って本当に親切で丁寧なんです。

ある日、「ちょっと写真撮りますね〜」とスマホを構えたかと思ったら、
私のスイングフォームを前から・横から・後ろから…とパシャパシャ📸

後で見せてもらったら、もうびっくり!

「私、こんなフォームしてたの…!?笑」
っていうくらい、体のねじれ方やグリップの位置、重心のズレがよ〜く分かる。

先生はその写真を見ながら、
「ここが少し前に出てますね〜」「このとき、頭が横にずれていますね」って
一つひとつ、まるでパズルのピースをはめるみたいに丁寧に教えてくれるんです。

これがほんとにありがたくて。
自分では“なんとなく”しか分からなかった動きが、
視覚で見えることで「なるほど〜!」と腑に落ちる瞬間が増えました。

レッスンに通いはじめてから、少しずつ自分のフォームに意識を向けるようになったのも、
この“写真レッスン”のおかげかもしれません。

モバイルバージョンを終了